まずは、アイマス9thライブ東京公演の2日間お疲れ様でした。
自分は博多駅にあるT-ジョイ博多よりLV参加でした。
このまさに伝説と言っても過言では無いと思われる2日間、その感想を拙い文章ながら、一Pとして一所懸命に書かせていただきたいと思います。
少しでも皆に、この感動が伝わりますように。
第一章~東京公演1日目、おもいでのはじまりはあの日のナミダと共に
まずは「READY!!」から始まる、最早定番とも言うべきアイマスの始まりを告げる曲。
そこから、ミンゴス・ぬー・はらみー・くぎゅによる「ラムネ色 青春」。
9thのライブ初参加な自分は、この曲をライブで聴いたのは初めて。
いやー、本当この曲いいよね。
まさに青春!って感じのどこか懐かしい気分になれる。
そして、中村先生による「START!!」から始まる、圧巻のソロパート!
「私はアイドル♡」のシングルバージョンに続き、ミリオンの「キラメキ進行形」!
正直「キラメキ進行形」は予習不足でコールについていけなかったけど、「私はアイドル♡」は、まさか中村先生の、しかもシングルバージョンで聴けるとは思わなかったので本当に感激!
続くあさぽんは「おとなのはじまり」で一気に場内のボルテージを最高潮まで持ち上げ、「黎明スターライン」でスーパーとかち空間を作り上げ、〆はタオルを用いた「YOU往MY進」でテンションMAXのまま走りきる!
やはり下田は天才だったか…
そんな中、自分にとってはまさに運命とも言うべき曲、「迷走Mind」のイントロがかかる。
この瞬間、自分は危うく自分の持ってるUOを全てパキる寸前まで行っていた(さすがに周りの空気を読んで折りはしなかったが)
「迷走Mind」は、ボクがアイマス本家で初めて聴いた曲だ。
2007年、ボクとアイマスの出会いは『アイドルマスターXENOGLOSSIA』が最初だ。
当時、アニオタデビューしたてでウブだった自分はニコニコの使い方もよく分かっておらず、たまたまニコニコ動画で検索をかけていて見かけた動画がこれだった↓
今ではどうやって検索してこの動画にたどり着いたのか覚えていないが、とにかく衝撃だった。
本家とゼノマスでは声優が違うことも知ってたし、アニオタデビューしたての自分は、本家の声優で知ってたのはくぎゅとゆりしーくらいだった。
当時は、どちらかというと声優で見るアニメを決めてた自分だったから、どうにも本家の(自分の中では)無名な声優さんたちに興味を持てずにいた。
そんな中、この歌を聞いて、考えが大きく変わった。
「アイマス、ちょっと面白そうじゃないか…!」
気づけば、アニメイトへ真のCDを買いに走っていた。
(ちなみに言うなら、もともとゼノマスでも菊地真推しだった。アニオタデビューするきっかけになったのが『Kanon』の月宮あゆに一目惚れしたせいで、そこからボクっ娘に目覚める、という感じだったから仕方が無いね)
話がかなり脱線してしまったが、ともかくボクにとって「迷走Mind」は本格的にアイマスデビューするきっかけともなった曲であり、この曲と出会わなければ、多分今の自分は無かったと思う。
それくらいに運命を左右した曲なのだ。
そんな曲がいきなり前置きもなくかかってきたんだ!
正直、その場で自分は発狂しかけたよ!
年甲斐もなく叫びそうになったよ!
まさか、ここで「迷走Mind」くるか!?と…!
やっぱりカッコいいな、真は…
平田宏美さんの「迷走Mind」は、7年の時を経てさらにパワーアップしていた。
もう、この曲が聞けただけで、ボクはこのLVに参加出来て良かった、そう満足しかけた時…!
自分の中での神曲「tear」が続く!
おい!?
なんだこれ!?
今日は何て日だよ!?
明日俺死ぬの!?
そんなテンションの中、しっとりと始まる「おもいでのはじまり」。
自分にとっての思い出の曲と共に、この曲もまた、新たな思い出となりました。
続くあずみんの「ALRIGHT*」。
やはりあずみんあずとい…
さっきの宏美さんパートで力尽きかけていた自分には、あずみんのあずとさが一種の清涼剤となっていたのだが、ここでもまた衝撃が走る!
あずみんの「Kosmos,Cosmos」、だと…!?
あずみんの声優交代劇は、自分の中では納得していた事案だった。
まあ、こういう長期コンテンツとなった以上、どこかでこういうことは起こるだろうと思っていたから、仕方が無いよね、と。
それよりなにより、あずみん初デビューの時の、あの日のナミダが、全力であずみんを応援してあげようと思えた。
だけど、そんな自分だけど、「Kosmos,Cosmos」だけはゆりしーの聖域だと、そう思っていた。
なんていうか、こればかりは本当に自分の我儘なんだけど、あの曲だけはゆりしーにしか歌いこなせない、独特の雪歩の曲だと思ってたから、最初イントロがかかたっ時はちょっと心の整理が追いつかなかった。
勘違いして欲しくないのは、別にあずみんをディスるつもりもないし、ゆりしーを神聖視してるわけでもない。
ボクはどっちの雪歩も好きだし、ゆりしーの雪歩の良さ、あずみんの雪歩の良さ、それぞれあってどちらがいいというつもりも無い。
どっちもいいんだ!
だからどちらの雪歩も好きなんだ!
2人の雪歩を区別するつもりはこれっぽっちも無いんだけど、ただ曲だけは「Kosmos,Cosmos」はゆりしー雪歩、「何度も言えるよ」はあずみん雪歩、という思いだけがあった。
理屈じゃなく、ただそういうもんだ、という感じ。
曲が終わって思ったのは、
「あずみん、「Kosmos,Cosmos」を歌ってくれてありがとう」
だった。
また一つ、ボクの中で何かが終わり、新しい始まりを迎えた様な感じだった。
そんな思いを抱きながら流れた次の曲は、まさかの新曲「あの日のナミダ」。
この曲は、まさにあずみんがデビューしたあの日を思い出させる曲…!
アイマスOFAでもシナリオ上で雪歩がこの曲と出会い、歌い上げたその瞬間に涙腺が決壊したが、まさかこのタイミングでこの曲かー!と…
あずみんと一緒に歩んできた雪歩の歴史そのものである曲であると同時に、あずみんの雪歩として歩んできた歴史を感じさせるこの曲、DLC新曲の中では一番好きかもしれないこの曲。
ライブで、こんなに早く聴けるなんて思わなかった!
あずみん、ありがとう、本当にありがとう…!
以降はカバーパート!
中村先生・ぬーで、「Day of the future」!一気に盛り上がった所で、はらみー・あさぽんでムーディな懐かしソング「9:02pm」!そしてUOの光が幻想的な雰囲気を作り出した「チクタク」はミンゴスとくぎみーがカバー!
そして最後は、メガ宏美・メガあずみんで「LivE」!
ゆきまこコンビでりっちゃんの曲を歌ってくれたのは嬉しかったなー!
実はアケで初めてトリオ組めるようになって最初に組んだトリオが真・雪歩・律子なんだよね。
そういう意味でも、このカバーは個人的神カバーだった!
というわけで1日目前半パートだけで1記事使ってしまった…
予定では前後編の2記事で収める予定だったのにw